読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ヨシナシブイシ

新規V6ファンの書き捨て

戸惑いの惑星、というか彼への感想

TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星を二回観劇いたしました。

まず何よりお話が面白くて演出が面白くて、そしてそれを作り出しているトニセンやG2さんが素晴らしくて、今までの私の「好き」を軽々と更新してくれました。

私はもうおそらく行けませんが、少しでも興味があって余裕がある人なら今からでも当日券を狙ってほしいです。

さて、ここが素晴らしいとかヲタクとしての萌えどころとか書きたいことは山ほどあるけれど、以下はある登場人物の一人への偏った叫びです。

もちろんネタバレしかないので、まだ観劇されていない方はご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下ネタバレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長谷川幸彦くんです。

 

一回目観劇後、三池や由利にはわかりやすい救いが用意されているからこそ、どうして長谷川だけがこんなに明確な救いがなく終わってしまったんだろうと悶々としていました。

けれど、二回目観劇した後、もしかしたらきちんと彼にも救いがあったのではないかと思うことができるようになりました。

 

そもそも、長谷川くんが抱えていた問題はどこにあったのか改めて考えてみます。

事実としては、彼は、127社から断られて小説家の夢破れたのち、手紙代筆業で他者の心を追体験し続けるうちに自分を見失い、ついには愛する人の代筆を行ったことでとどめを刺されてしまいました。

少しいいかえると、①度重なる否定により心を弱らせていたところに②他人の心を大量に摂取して相対的に自分を希薄化させ③さらに愛する人の心を追体験することによって、その心の中に自分が存在しないことを「自分の気持ち」として自覚してしまった というトリプルコンボが見えてきます。ここで考えたいのは、由利妹の件はあくまできっかけ、とどめであり、逆に言えば彼女のことさえ解決すればハッピーエンドになるということでもないのではないかということです。本質的な問題は、自己の希薄さにあるといえるでしょう。それが、一番重大な人格喪失症という症状となって表れた。

人が自己を自己であると認識するには、他者による承認が不可欠です。その点でいうと、前述の①は基盤を揺らがせるに十分なものですし、また三池や由利に比べて理解者も皆無と言ってよいでしょう。ずっと由利妹のことが忘れられなかったとすると、三池のように一時でも心からお互いを愛し合える人がいたわけでもないし、由利のように家族が応援してくれたという描写もありません。

では、そんな彼は何をもって救われたといえるでしょうか。やはり、それは他人によって「君は長谷川幸彦として存在しているんだ」という承認がなされるでしょう。ユング集合的無意識とかラカンの手紙は必ず送った相手に届く云々とか、様々な形で哲学や精神分析が取り入れられていますが、そういう世界においても承認の重要性は繰り返し語られています。そして振り返ると、承認行為はきちんと舞台の中、そして外で行われていることに気づきます。

まず一つ目が、Dahliaです。これは物語がいったん区切られた後、余興のような形で披露されます。私は、はじめ舞台と現実のトニセンとの橋渡し的時間なのかなと思っていたのですが、これも物語の一部と考えると、とてもしっくりきます。

歌詞は、元来のラブソングから友情をうたったものに替え歌がされていますが、いずれもほぼ共通のサビの部分に注目してみると

それでも君がいる いつでも君がいる

信じているよ Thank you my friend

となっています。そう、それでも「君がいる」んです。seinしてるんです。*1

三池の絵(その人の未来かもしれないし、本質かもしれない)を通して自分を自覚したところで物語が終わるわけではない。ちゃんと二人の目を通して彼が存在していることを歌っているのだと思うと、この一幕は長谷川のためにあったのかな、なんて考えてしまいます。

そして二つ目は、私たち観客自身です。おそらく、見終わった人の多くが、長谷川のことを案じたり、想いを馳せたりしたでしょう。心に引っ掛かりを覚えたでしょう。あさイチのいのはらくんを見て、もうひとりの彼なのかもしれないと考えたりもするでしょう。(三池と由利がキャラクター性に基づいた名前、ミケランジェロユリゲラーであるのに対して、長谷川は現実のいのはらくんに寄せた名前であることも作為的です)(四文字+〇彦)

観客である私たちは、長谷川に確かな存在感を抱き、「幽霊のように」見てはいません。本人には届かないかもしれないけれど、「承認」しているのです。彼が自分の殻から外を見る勇気を持った時、もしかしたらそのことに気付けるかもしれないのです。

三つ目を挙げるとしたら、作中何度も三池と由利によって「お前は長谷川だよ」と定義づけられていることも、具体的な承認のかたちとなっているでしょう。

まとめると、自己存在の希薄さが問題となっている長谷川は、実は舞台構成や舞台であることそのものによって、確かに救済されているのだということができると思います。

 

そしてその先のステップとして、三池が再び筆をとり、由利が研究に戻ったように、長谷川もまた小説を書くだろうと予想できますが、それは直接的には描写されていません。

しかし、彼は自分がわからなくなりながらも、迷いの病の世迷言を書きます。フロイト的には、無意識下にある本当の欲望は夢等の意識が顕在化していない時に発露するとされています。我を忘れた状態で行ったことが「小説を書くこと」だった長谷川は、本当の欲望として小説へのベクトルを持っているのです。

もう一つ、その無意識の発露の中で描かれた描写の中で、三池が代筆なんかやめろというシーンがあります。(三池自身は、似顔絵を描いていることを長谷川は知らないはずだと言っているので、これは長谷川が生み出したものでしょう。)(もしくは外宇宙を介したパラレルワールドかもしれませんが)意識下では代筆にゆだねていても、無意識化では拒絶していることがわかります。

また、集合的無意識的な世界で三池が本当の気持ちをつづった手紙に向かい合うとき、長谷川はずっと背を向けて黙って聞いています。数々の手紙を代筆してきたけれど、やはり本当の気持ちはその人の言葉に宿るということをかみしめていたのではないでしょうか。

彼は、自分でも本当はわかっているのです。

 

ここまでくると、戸惑いの惑星そのものが、長谷川幸彦の小説という可能性もありますよね。

 

なんか長々と書いてしまいましたが、長谷川くんは確かに救われているし、きっと小説に向き合うことができるだろうということが言いたかったんです。しんどい。

 

ここでは書けませんでしたが音楽的にも涙が出るほど素晴らしかったので、本当に映像化や再演を望みます…。

尻切れトンボですがここまで…。

*1:いのはらくん、da seinって曲書いてたよね

ホールドアップダウン終盤の展開についての私見

V6主演映画第二弾である「ホールドアップダウン」について、「最後がよくわからない」という意見を時々目にします。

個人的にも初見ではよくわからなかったのですが、後から考えるとあれはああだったのかな…と思える箇所がいくつかあったので、考察とも言えない私見を書いておきます。

 

結論から言うと、ラストの意味不明な乱闘シーンは平松(剛くん)の深層心理での葛藤です。

かじっただけのフロイト的な解釈を用いて考えますが、人間には自我(意識)によって抑圧された無意識の領域があります。この抑圧された無意識の欲動は、夢という形で表象されるとされています。

乱闘シーンに至るまでの経緯を考えると、ぎんゆうろう別館に立ち入る(実際には廃墟)→よくわからない結婚式に紛れ込む→バーで呑み、心の内を話す→ゾンビに襲われる、という流れだったと思いますが、これは明らかに不自然です。助けたい神様の事まで忘れて流されるままに、目の前の出来事に違和感を覚えず行動するさまは、夢の中での行動のようであると言えるでしょう。「夢」は昔から「死」との親和性が高い現象であり、ゾンビという死の世界の住人が出てきた事も納得できます。この場面は平松視点で進むので、平松の夢、つまり無意識の欲動と考えられます。

では、登場した他のV6メンバーや香椎ちゃんはどのような立ち位置でしょう。平松の夢であるなら、あまり関わりのない、殆ど会った事すらない人物が現れるのは不自然であると考えられます。しかし、ここで考えなければならないのは、あくまでこれは物語であり、私達観客という第三者の目線が存在しているという事です。現代の映画ではメタ視点を持たないものの方が少ないでしょうし、この映画においても例外ではないと考えます。私達観客は、他のメンバーや香椎ちゃんのキャラクターを知っています。特にV6に至っては役に入っていない素の姿も知っているはずです。それらのイメージが、それぞれのキャラクターに投影され、平松の心の中にある様々な視点や立ち位置の表象として現れているのではないでしょうか。事実、平松視点の夢のような描写であったのに、乱闘シーンでは平松は他のキャラクターと変わらない、六人平等の描写がされています。これは、意識が無意識の領域に降り、他の衝動と等しく渡り合っているためと考える事ができます。ラストシーンでの「よくわからない」という感情の気持ち悪さの正体は、それまではそれぞれのキャラクターを神視点から理解できていたのに、いきなり観客自身も巻きこんだ関係性になったということにもあるのではないでしょうか。

また、あの乱闘シーンが無意識の表象であると考える根拠として、縦方向の運動がよく見られるということも挙げられます。この映画はとにかく走ったり逃げたりが激しいですが、その殆どは横方向の運動であったと考えられると思います。冒頭のサワノボリタカシとサンタさんとの鬼ごっこも、地下鉄に入るという縦方向の運動はありますが、印象的なのは同じフロアをぐるっと回るシーン、つまり横方向の運動です。一方で、ラストの乱闘シーンでは、螺旋階段や梁?の上など、高さのある舞台装置と飛んだり落ちたりと言った運動が目立ちます。カメラワークも、高さを意識したものが多いと感じました。横方向の運動が身体の移動なら、縦方向の移動は精神の移動であると考えられます。無意識の様々なレベルを乱闘(暴力)によって遷移することによって、葛藤を表現することに成功しているのではないでしょうか。

では、その乱闘の果てに平松が辿り着いた感情は何でしょうか。敬虔なクリスチャンでありながら、神のもとには行くことができない自殺という道を選ぼうとし、神の役に立つ事ができないと悩みながらも結局は自分の人生のやりきれなさを嘆いていた平松。彼は、「神に自分を憐れんで欲しい」という結論に至ります。神のために何かをしたいと考えながらも、自分のしたことも見てもらいたいという考え。善行は、全て神のためと言い切る事はできません。少なからず、自分がこうしたい、という自分勝手な感情が入り込みます。素直で純真な平松は、そのことが許せなかったのではないでしょうか。しかし、自分も他人に何かしてもらいたがっているということに気づけた事は、人生において大きな前進になったと思います。そしてそれが、自分が助けた女の人に対して、笑顔を見せる事ができるというラストに繋がったのでしょう。

 

なんだかつらつら書いてきて疲れてきましたが、これはあくまで私見です。監督は単純にホラーとアクションを書きたかっただけであり、これはエンタメ映画として楽しむのが正解であるとも言えるかもしれません。しかし、作品というものはひとたび世の中に投げ出されれば、どんな受け止め方は制約がないと考えているので、好き勝手書かせてもらいました。

また、あのシーンは明らかに夢のようであり、そうなると無意識と結びつける事も容易なので同じような解釈をするかたもいらっしゃるだろうなぁと思ったら、やはり私より何倍も理路整然とまとめていらっしゃる方がいました。ので、リンクを張らせていただきます。↓

映画「ホールドアップダウン」感想まとめ パジャマでごろんと日記/ウェブリブログ

ともかく自分の考えを吐き出せたので満足です。

ちなみに私にとって最も印象に残っている台詞は「イエス様…東洋人だったのか…」(うろ覚え)ですね。

はじめてV6のコンサートに行ってきました②

後半行きます。

MC

・どこのMCで話したことか忘れてるのでこれも適当に。

・坂本さんが結構しゃべってくれていたので良かったです。というか前半の方はいのははらくんと坂本さんで回してた感があって珍しいなぁと思いました。初期とかこんな感じだったのかな。

・剛ちゃんの代わりに健ちゃんがクレームを入れるという(多分)初出の剛健エピを普通に入れてくる…。この2人はもうそういうことが日常なんだな…。

・健ちゃんがごぉにかまってかまってとぐいぐい行くのはもちろんなんだけど、このエピからわかるように剛つんも大概健ちゃんに甘いし頼りにしてる。それが剛健がただの仲良しで終わらない奇跡のシンメたる所以なのだろうなと思う。

・強気で文句を言えずにだんだん優しい声になっちゃう剛つんが容易に想像ついた。しやがれ男子会の時のおばさん剛ちゃんみたいな…。

・健ちゃんのあさイチスタジオ潜入は死ぬほどかわいかった。いかにもいたずらっ子みたいな表情でくるくる遊んでる感じが写真からにじみ出ていた。一応描き起こしたりしたけどまだまだかわいいのがあったと思うので収録お願いいたします…。

・そしてそのいたずらっ子な感じなのも、いのはらくんのホームだからだろうなと感じた。やっぱりいのはらくんがいちいち写真に突っ込んでて本当に楽しそうだった。楽屋で衣装代わりに健ちゃんが寝転がっていたエピもあるし、他にもなにかあるんじゃないかな…。誰かNHKに隠しカメラ設置しよ…。

・写真をメインモニターに映してる間、坂本さんだけずっと客席の方見てにこにこしてた。多分こちらにあるサブモニターで見てたとは思うんだけど、客に尻を見せないという配慮なんだろうか…。舞台でふざけていたマサが…。

・オカダの「健ちゃんかわいい好き」が「健ちゃんは俺が好き」に移行しつつあることが感じられてほほえましいような恐ろしいような…。

・仕事のこととかで先程落ち込んでいたけど、剛くん健くんに励ましてもらったらしい。その時のことを実演していました。健ちゃん曰く「自信持てよ」

・ここまであんまりひろしが喋らなかったから何かエピソードを聞くいのはらくん。なぜが坂本君以外でという条件を付けるいのはらくん。

・岡田の尻好きがすぎるという話をしようとしたひろしだがなぜが岡田に加勢するいのはらくん。スパノバ坂長パートの尻がすごいみたいな話をして「こんなになっちゃって!」と尻をふりふりくねくねするのかわいい。

・その上「上下もしちゃって!」とか言って尻振りながら上下運動もし始めて坂長に突っ込まれたり健ちゃんに「かっこいい曲なんだから!」と突っ込まれたりしてるのかわいい。

・そのままスパノバのカミセンパートで坂長も歌ってしまうので、いのはらくんが自分だけ突然歌うのをやめちゃった人みたいで恥ずかしい話に突入。きゃんきゃん文句言うのをOMGも思い出しながらほほえましく見ていたら坂本さんが「井ノ原!自信持てよ」。この時点で恋弾…と思ったら健ちゃんが「井ノ原くん!ビリーブ自分!」とか言い出して無事死亡。健ちゃん知ってたの…?でも絆ゲームとかもよく知らなかったみたいだし楽屋で話したことあるのかな…?とにかく個人的恋弾ポイント相当高い一幕でした。

・MC中岡田が肩をごりごりしだして客席がくすくすざわざわ。いのはらくん?健ちゃん?が気がついたところ岡田が変なテンションに。

・健ちゃん、自分から触るのはいいけど触られるのは嫌な話。振付師の方でも、手を取られると心の中で振り払っているようです。でもメンバーなら平気と言うあたり…ボキャ貧だけど尊い…。

第一楽章

・10周年シングルとしてのOrangeイントロに時計の音を採用してくれたHIKARIさんには頭が上がりません。まだまだ新規の私でさえ感極まってきてしまうのだから、ここは応援してきた時間が長いほど感じるものがあるのだろうな…。

・セクシー泥棒はひろしと健ちゃん。ひろしは普通に本当にセクシーでした。そして健ちゃんのはどう聞いてもひらがなかわいい。

・取られてわざとらしくきょとんとした顔をしている、そんな割と見せる坂本さんの表情最高です。三度目の正直での本家スェクシーありがとうございます。

第二楽章

・間の映像はどこで何が入ったのか全く覚えてないので適当に書いて行きます。

・V6の6人がであった確率~とかファンと出会った確率~とかあからさまに感動させに来てるけどまんまと感動しました。

・6人の距離の部分、練習風景や打ち合わせの様子が見られたのが地味に嬉しかったです。練習の距離をはかってたのがオバドラというのもクる…。

・そして問題の三宅の場合。剛健は安定として、長野岡田の時は小芝居ぎみに仏頂面だったのに、坂本さんの時坂本さんが普通に満面の笑みでもう…恋弾…。健ちゃんが坂本さんに背中から抱きついてる絵って割とあると思うんですけどなんなんでしょう抱きつきやすいんでしょうか…。そういう時坂本さんが素直に嬉しそうにしてるのがいいんですよね。

・イノケン安定のキス小芝居。楽しそうで何よりです。

・第二楽章は外周お手ふり多めでした。

きーぽんのミュージカルパートが一番近い位置で見えたので感涙でした。アリーナなら生声聞こえるんだろうなという声量…。

バリバリでは「ガッツー」の時膝をついてポーズをとってた坂本さんしばらく静止。背中を拝みました。

・バリバリ最後の高速ダンスの時、大阪では坂本さんが休んでいたとのレポを見ましたが、きちんと最後までやっていました。

第三楽章

・念願のメジルシの記憶!そしてアリーナ最後列での登場!!坂本さんはステージ向かって右側のステージよりに登場だったので一番遠かったです…。

・私に近かったのは初めは三宅さん。私がいたスタンドブロックの一番近い入口に登場しました。かろうじて横顔を拝みましたがすぐ戻ってしまい、一段下のアリーナに降りたようでした。

・その後アリーナを下っていた三宅さんでしたが、席を離れて触ろうとする人多数。マナー違反なのはもちろん、ファンを信頼して降りて来てくれたメンバーの気持ちを踏みにじる行為だったので心底腹がたちました。そんな連中にアリーナ席が行くなら私が行きたかった。それにくわえて今回は、先程健ちゃんが他人に触られるのが苦手と言っていたばかりだったので尚更不快でした。

・そうこうしているうちにスタンド席には岡田登場。こちらは5列目と6列目の通路を歩いていたので混乱はありませんでした。私は最後列の10列目だったのでもちろんタッチはできず目も合わせられなかったけど、その目力の強さを間近で拝むことができました。

・その後もトロッコやお手ふりが多かったので残念ながら曲の印象があまり…。

ビリスマは途中からメインステージで踊りました。イントロや間奏でやる足を振り回す奴を見ることができて嬉しかったです。

第四楽章

・V6の中でもファンの中でも大事な曲、over。しっかり聴き届けました。

・今思い出しましたが太陽のあたる場所かoverかで上着だけ着替える時、スーツを脱ぐ、スーツを着るという萌えどころをピンポイントでつく一幕があり大変興奮しました。

愛メロのお手ふり、DVD等で練習していましたが実際メンバーと一緒にできて感動。

Darlingはセンステから左右に伸びる花道で踊っていました。坂本さんはこちら側のセンステより。

・と思ったらいきなり止まり隣の岡田?健ちゃん?を眺めている坂本さん。まさかのダーリンダンス忘れ…!

・ぼんやり坂本さんの印象が強くてスピリットに集中できなかったのが悔やまれます。

第五楽章

・メインステに集まり、中心に向かって輪になるV6。おっポートレイトみたいなアカペラかと思ったらいのはらくんが茶化して会場もざわざわ笑い声が。

・その和やかな空気からの君君、あまりにも綺麗なハモリで、美しさとギャップに鳥肌がたちました。

・そこからの最新シングルTimeless、グッと引きこんでから心をとらえて離さない見事な流れでした。

・そしてアガるスカリミ!Cメロの剛ラップからの一斉に体重移動する振り、痺れました。生で見られた…!そして坂本さんのイエーッ!歌番組ではパクでしたがこれははたして…CDと違ったような…。

・何度もレポされていることですがRYSからTAKE ME HIGHERのあまりに自然なつなぎに会場もざわつきました。最近テイクミをやる機会が増えて嬉しいですが、やはりかっこよかったです。

最終楽章

・ここで出せない手紙がくるとは正直思っていなかったのですが、ファン投票が高かったのでしょうか…。どちらかというと地味めな曲調ながら、ファン人気も、意外と一般人気も高いきょくですね。

・6人での外周周り…!坂本さんが前の方に出るのは珍しい…?

・タイガー&ドラゴンが好きだったので個人的にUTAO-UTAOを聴けたのが嬉しかったです。高らかに~の気持ちよさと言ったら

ありがとうのうたは節目節目に大事な曲ですね…。

・そして満を持してのWfY。泣けるEDMという言葉にたがわず本当にいい曲です。そしてダンスもかっこいい。

・メンバー挨拶。詳しい言葉は他の方がレポを落していらっしゃると思うのでニュアンスで。今回全体的に大人しめだったひろしはここでもしんみりしていて、ちょっと元気ないのかな…と思ってしまいました。剛の言葉はパンフレットを読んでから聞いたらより深く沁みるものでした。坂本さんもさすがに疲れてらっしゃるかな…?と思いましたが踊り続ける宣言をしてくださったので一生ついていこうとあらためて思いました。いのはらくんの挨拶は冗談めかして笑いも起きるものだったけど、きっと彼の本心からの言葉だろうとじんわりしました。健ちゃんは正直バッファを目の当たりにしてしまったのでビクビクしながら聴きましたが、いつもの健ちゃんで安心しました。静かなる変態性をにじみ出していた岡田も挨拶ではどうしても感じ入るものがありました。

~此処から~。これから先もV6の大事な曲になっていくであろう曲に立ち会えたことが嬉しかったです。パンフを読んでから聴くとさらに涙腺にクるだろうな…。

・俺たちが~ V6!!

アンコール

・メンバーがはけるとすぐにアンコールが。一番後ろ故会場全体でどの程度声が出ているのか分りませんでしたが精一杯やりました。少し不安になるくらいの時間がたったころアンコール開始!

めいでぃーーーーん、じゃppっぱあーーーーーーーーーん!!!!!

うおおおおおおお坂本さんんんんんんんんんんん

・生でやるフッフーは死ぬほど楽しいですね!

・剛を頭に載せて回る坂本さん!話には聴いていましたが実際見ると興奮6.5割心配3.5割いったところでしょうか。思ったよりゆっくりぐーるぐーる回っていたのがかわいかったです。

・終わった後、首をぐるぐるぐきぐきやる坂本さん。すぐ気付いたいのはらくんと健ちゃんに囃したてられますが首が据わったとの何処かで聞いた謎な返答。

・金テ銀テ等は当然ながら取れませんでした。

・ここでさわやかなCHANGE THE WORLD。一斉にペンラが動いてきれいでした。それとともに終わっちゃうんだなという寂しさがひしひしと…。

・はけるときに健ちゃんの投げキッスを確認できなかったのですぐさまwアンコ。初めのアンコールより声が大きかった気がします。

・まさかBEAT YOUR HEARTがアンコになるとは思わなかったので驚きました。でもさすが、アガりましたね!でもみんなで歌ってと言われてもそれは難しいと思いましたまる。

・シメの投げキッス。健ちゃんはそのまま帰ろうとしましたが(トリプルアンコ考えてくれたのかな)ステージに戻され、泣き真似をした後両手で大きく投げちゅう。この後にもがんばればトリプルもらえる場合もあるようですが、残念ながらこの健ちゃんを拝んだ後は皆さん帰り支度を始めました。

 

以上、時系列にのっとった感想のようなものです。各メンバーについて思った事はまた別の記事に書けたらいいなと思います。

 

とにかく、V6が実在したとか、〇〇のここがすごい!とかたくさん言葉が浮かぶ前に、単純に楽しかったです。本当に楽しかった。きっと彼らが作ろうとしてくれたのはこの感情なんだろうなと感じました。

そして自分でも驚くぐらい坂本さんばっかり見ていたので、私は坂本担とか言いつつ箱推しかな~と思っていましたが純粋に坂本担だったと気付かされました。もちろんV6全体として大好きですが、それでも担当って大きな存在なんですね。

これからも坂本担三宅贔屓のV6ファンとして、彼らが作り出してくものを見ていきたいと思いました。

はじめてV6のコンサートに行ってきました①

9月19日土曜日、V6のコンサートに行ってまいりました。本当に、こんなに楽しくて幸せでいいんだろうかという気持ちになりました。この気持ちと記憶を忘れないうちに残していこうと思います。感想兼備忘録的なものです。

開演まで

コンサート当日の朝まで大学の合宿に参加していたため、少し遅めの15時に新横浜にて友人と落ち合いました。相互フォローしてる方は多くはなく、また身バレもしないようにしている(つもり)ですが偶然が重なってとても近しいところにいたとわかり、今回も一緒に入ることになった快担さんです。

そのままグッズを買いに。一時間ほどで販売会場に着き無事諸々購入。その後近くのマックで夕飯を食べて17時30分くらいに会場入りしました。大きなロゴやタモさんという超超豪華ゲストを拝んだ後、席に着きました。

北ブロック最後列という天上席もいいところな席でしたが、意外と肉眼でもよく見えたのでテンションが上がりました。

開演5分前位から手拍子が始まりました。「ぶいしっ」「ぶいろく」コールがよく聞こえず、声を出せなかった事が悔やまれます。

HONEY BEATまで

いよいよ開演。ここからぶつ切り感想なので箇条書きにします。MCは順番を覚えていないのでまとめて書きます。

Wait for youが聞こえてきて白いメインモニターにメンバーのシルエットが移り、一気にテンションがぶちあがる。そしてそのまま歩いてくるメンバー。あれ!?映像じゃないリアルだ!!とそこで気づいて鳥肌。

・MFTPのフッフーめちゃくちゃ楽しい!坂本さん足長い!!

スパノバのピンスポ×レーザーポインタ演出かっこいい。特にガラガラハバグッダーイからやばい。

・ずっとメインステだったので双眼鏡で見てみたらいきなり坂本さんの香水振付が目に飛び込んできて心臓止まるかと思った。2011と2013のいいとこ取りダンス良かったです。

・変則的ダンスなAirも良かった。シンプルなセットだけど「あーこここうするんだ」みたいなフォーメーションが楽しかった。

・めちゃくちゃ聞きたかった太陽の当たる場所きたああ!!坂本ラップ聴けて感涙。そして一番の泣きどころのカミラップでわちゃわちゃしてて泣いていいんだか笑っていいんだか…。

Can do~を真横から見ることができました。ちょっと声が低めで最高です

SPOT LIGHTもお手ふり楽しかったなあ。360°映像で何度も見たものがリアルなものとしてそこに存在しているのが不思議な感じ。

グッテイ、ハニビと全体的に坂本さんがこちらの方にいたのでとてもうれしかった。

カミMCまで

・並びは向かって左から 岡 三 井 坂 森 長。私は左後方だったので話すときに中央むく坂本さんの顔が見えました。

・MC入っていきなり健ちゃん靴紐結びなおしててわろた

・暑いという話からいのはらくんがスタンドの方まで気遣ってくれてとてもうれしかった。

・年齢別声だしの時のいのはらくん本当誉め上手。結構坂本さんとかころころ笑っててかわいい…。

・ANNラジオみたいに誉められてうれしい健ちゃんを客席からみんなで誉めるの楽しかった。

・カミMCでは他にやれる曲もたくさんある~みたいな流れから剛が「夏のかけらとか」と言い始めて客席が沸き、剛健でちょっと踊り始めてさらに沸く。かわいい。

・さらに健ちゃんが「テーマオブも~」と言い始めて岡田にそれいっていいのwとつっこまれる。

BTWまで

HONEY冒頭たまらん!!!いのはらくんと剛はがしっと抱き合っていた。健ちゃんずっと坂本さんにくっついてるし…坂本さんなんかそわそわにこにこしてるし…。かわいい…。恋弾ちゃんに気を取られて長岡見逃した…。

・坂本さんソロまで健ちゃんがくっついていたからダンスに間に合わずダッシュする坂本さんかわいい。

・新振付、大事な君に~で全体を指さしていってくれるから勘違いしてしまうね

涙アトの演出がこうくるとは!前回のツアーを布石にしてるのが良い。

GUILTYがまさかの椅子プレイ!あのダンスがこういう形でまた違ったかっこよさになるのがまだまだ可能性を感じさせてくれて感動した。そしてやはりずっと坂本さんの背中を見ていた。

・けどバァーンだかダアァァンだか描いてあるJOJO衣装なのはどうしての面白いが先に立つ。

キミノカケラ。これは個人的に今回のコンサートトップ5に入る好きなパフォーマンスになりました。まずカミセンの声と絶妙にマッチした曲自体が持つ魅力はもちろん、凝った歌詞出しの映像、天使でも舞い降りたかのような照明…。素晴らしかったです。

・大好きなwillがまさか生で見られるとは思っていなかったので心底うれしかったです。メンバーも気に入っているのは知っていたし人気曲ではあるけれど、アルバム曲だしレディコンセクバニコンでもやったから望み薄かな、と思っていたのに、今回一番好みの演出で見られました。

・まずトニカミが対峙して始まる時点で発狂もの。過去willの歌詞についてグダグダ描いたことがあるのですが、僭越ながらそれを思い出してしまうかのような超個人的な理由で頭真っ白になりました。

・分れていたメンバーがセンステに集まってくるのはセクバニコンを彷彿とさせるし、大サビ後の鼓動のような音とともに一斉に左右に動くところをこちら側正面で見られたので(実際は斜めから見る形ではあったけれど)もうこれ以上ないくらいアガりました。ここは双眼鏡使わずにしっかり肉眼に焼き付けた。

・と思ったらBTWですよ!!!!!!もう最高!!!!!!キミノカケラ~BTWはこれから先DVD化されたときに特に繰り返し見ることになると思います。

・DVDではカメラワークが良すぎたため逆にわかりづらかった正面がコロコロ変わる感じを目の当たりにすることができました。

・冒頭のデッデッデもそうだし、一人一人声を挙げていくところでのせりあがるような照明もそうだし、とにかくテンションあがりました。

・これは映像として見ないと文字では全く魅力を説明できないパフォーマンスですね。

 

長くなったので後篇に続く?

『will』の歌詞について

私にとってV6の楽曲の中でも好きな曲TOP5に入る『will』について、漠然と「今とこれからの大切さを歌っているのかな」と思っていました。しかし改めてよく聴いてみたところ、なにやら意味深な歌詞のオンパレードだったので少し腰を据えて考えてみました。

長くなったため最初に書くと、この歌は「意識革命ソング」なのではないか、という結論にいたりました。お前そりゃねえだろとかそんなこともわかってなかったのかよとかいろいろあるとは思いますが、だらだら考えた末そうなりました。

ではそう考えた理由について書いて行きますが、これからの考察、というか気になった点の列挙には基本中二から抜け出せない私の願望と過剰な深読みが多分にして含まれます。

また、引用する歌詞は全て、2010年発売のV6のアルバム『READY?』に収録されている『will』(作詞:KOMU、作曲・編曲:Quadraphonicから引いたものです。『』でくくります。

あと面倒なので常体にします。

 

英語の謎

まずはタイトルになっている『will』について改めて考える。その用法については、一般的には「未来を表す助動詞(be going toより不確定)」「意志」等が挙げられると思う。他には「遺言」「望む」という意味がある。

次に曲の中でたびたび繰り返される英語詞について考える。

『will never stop it   I gotta beat it

 will never stop it   I gotta feel it』

私はライブDVDで初めて『will』を聴いたので、we never stop it だと思っていた。ところが実際の歌詞には主語がなく、未来・意思を表す助動詞willがついている。この文章の主語については、他の歌詞も考えていきなりHeやSheが出てくることは考えにくいので、おそらく「I」、「You」、「We」、「They」あたりが考えられる。ここで、後半の文章では「I」が用いられているため最も考えられる「I」が除外され、他の場所で『We got new place』という文章が出てくることから、省略されている主語は一応は「We」であると考えたい。

では『it』について。この『it』が何を指しているのか、いまいち断定はできなかった。不特定に自由に入れられる『it』、もしくはbeatと組み合わせての心臓、直後に出てくる『あふれだしそうなEnergy』を感じているという点から『Energy』が考えられるのではないか。

gotta』について。これは=have toであるため、『~しなければならない』という意味になる。ここで、同じ~しなければならないの意味を持つ「must」との違いを考えると、「must」が自分の意志を持ってしなければならないことに用いるのに対し、「have to」が外的要因によってしなければならないことを表すのに用いられるということだ。つまり、ここで「打たなければならない」「感じなければならない」というのは、自分ではなく環境から要請されているということが分かる。

私にとって一番の謎だった『We got new place』について。新しい場所を得るということを言うなら、未来形か現在系がふさわしいと思うのだが、ここは「新しい場所を得た」と過去形になっている。つまり、基本的に未来志向を持つこの曲において、「新しい場所」というものは過去のものであり、新たなステージへ進む上で捨てていくものになっているのではないだろうか。また、『get』得るを使っているという点で、この「新しい場所」は掴み取ってきたものだということも考慮に入れておきたい。

時代について

次に、これもたびたび出てくる「時代」というキーワードについて考える。

まずは最初に出てくる

『僕ら時代のボーダーレス その瞬間にいるなら

 そう My life 全て無駄じゃない』

というフレーズについて。ここでは明確に時代の移行する点にいるということがわかる。また『無駄じゃない』という言葉については、何か労力をかけていることがあり、かつ何か無駄だと感じてしまっているからこそ出てくる言葉ではないだろうか。

また、2番での同じメロディー、bメロ部分の歌詞は

『崩れ行く歴史の音 聞こえたら

 次のステージへ行く時だ』

となっている。ここも同じく時代の移行についての歌詞になっているが、『崩れ行く歴史の音』というフレーズに注目したい。一般的に歴史とは積み重ねていくものである。しかしここでは崩れている。崩れるということは壊されていくということであり、価値観等を次の時代に引き継いでいく際の表現であるとは考えにくい。むしろあまり未練のあるものではないように感じられる。

ここで少し思いだしたのは、ジャン=フランソワ・リオタールの「大きな物語」という考え方である。これは、ヘーゲルのいう「歴史」やマルクスの「唯物史観」を批判したもので、簡単に言えばそれまでの近代思想(物質的な発展によって全ての人民が目標に向かってまい進していくことが善であり、常に我々は全体として前進していこうとするものである)を「大きな物語」であると断じ、対する「小さな物語」に考え方を移行しなければならないというものである。

この「大きな物語」の背景には最も高次な精神、絶対精神があるとされていたが、リオタールはその絶対精神を否定し、個々人が意志を持っていかなければならないとした。

ここでもう一度この曲のタイトルを思い出してみると、「意志」という意味も含む『will』である。つまり、ここで言っているのは過去の歴史観、絶対精神から、次のステージである個々の意志「will」へ、ポストモダンへ移行しようということではないだろうか。

何をそんなに必死なんだ

いきなりなんのこっちゃという感じだが、この歌の「僕ら」はやたら必死である。英語部分を省いて見ただけでも

『(略)そう全てを (略)捨てても  (略)掴み取る その先の時代を』

『(略)もう恐れたりしない 何かを捨てることさえも』

『(略)限界の果て たどり着く先を』

ともかく、今ある何か捨ててさえもその先に辿り着かなければならないという意志が強く感じられる。

ここからはさらに私の妄想が入り込んでくる。まず、この曲の主語は英語詞の一部以外全て「僕ら」という複数形である。この「僕ら」の範囲は、「今ここ」の「僕」たちのことであると考えられるが、一度少し引いて見る。全体として「何かを捨てても掴み取る」「限界の果て」「壊れそうな鼓動」といったワードからは、たとえ自分の身を捨てても次のステージへ、という意志が読みとれないだろうか。上で話題にした『そう My life 全て無駄じゃない』というフレーズは、この自分のlifeをなげうってでも、という状況でも当てはまるものである。

そうすると、ここでいう「僕ら」というのは、過去から未来へ通した、共同体としての「僕ら」ということもできるのはないだろうか。

この共同体というワードを出した根拠がもう一つある。cメロの『ネガティブなスローガンを』という部分である。スローガンというのはある団体や集合体の指針を示したものである。「ネガティブ」な「スローガン」があるということは、スローガンという団体から切り離せないワードがあり、かつネガティブというイメージはこれまでの時代を表したものとも言えると考えると、このフレーズの前提として共同体としての「僕ら」があるのではないかと考えられるのではないだろうか。

そう考えると、『限界の果て』に『辿り着く』、それを『確かめ』る僕らと言うのは、個々人の僕らをなげうってつないだ、次の世代としての「僕ら」と考えることもできるのではないだろうか。

トニセンとカミセンという二つの世代を有しているV6が歌うということ、『will』には遺言という意味もあるということも、この考えを補強する材料になるかもしれない。

まとめ

さて、ここまでをまとめると

・僕らは外的要因によって何かに迫られている

・獲得した「新しい場所」はもう捨てていく

・「大きな物語」(大きな意志)から個々人の意志へ

・個々人をなげうってでもつなぎ、その先を目指す共同体

ということがキーワードとして挙げられる。

まず最初の外的要因とは、ここまで見たところから考えると「ネガティブな今の時代、歴史」だろう。そして先人たちによって掴み取られてきた「新しい場所」はもう歴史として崩れ去っていくものである。そしてその先に行くには個々人をなげうってでも共同体としてつないでいかなくてはならない意志が貫かれていなければならないが、この考え方はモダニズム的であり、目指すべき個々人の意志が発揮されるものではない、という矛盾が生じる。

そこで考えたのは、あえて旧世代的・全体主義的な共同体による意志を用い、その強い意志をもって時代を次のステージに移行させていくことで、新たな地平としての個人意志を獲得しようとしているのではないかということである。旧世代最後の力によって、自分たちを含めたこれまでを壊す。なんとも美しい自己犠牲がうかび上がってはこないだろうか。はい完全に私の趣味です。

 

どんどん自分のフィールドに引き込んで考えているのは否めないが、制作物は発表した時点で受け手に投げ出されているものだからかまわないよね...。

ともかく、ここまでで私が考えたのは「『will』ではモダニズム的な時代からの脱却とそのための自己肯定/否定、その先に見える個々人の意志が歌われており、まさに人間の意識そのものを革命していこうとするものである」ということです。

 

ここまで約4000字、その分の労力をレポートなりに使えという代物でした。もしここまで読んでくださった方がいたらありがとうございます。個人的にですが色々な方の歌詞解釈が読みたいです。

私的V6に歌って欲しいさだまさし 簡易版

V6のSongs出演日が発表になりましたね!ただでさえ供給過多な週に嬉しい悲鳴です。

 

少しTwitterでもまわっていましたが、もうひとつ嬉しかったことが、この放映日がさだまさしさんの次の週だったことです。親の影響で幼いころさだまさしを聴きまくっていた身としてはなんだかものすごく親近感を覚えました。

そこで、アニソン、BUMPに続いてさだ楽曲の中で歌ってもらいたい曲を少し書きだしてみました。断っておくと、聴いていたのは初期楽曲であり、発表があった今記憶から引っ張り出してあわてて書きだしているので、選曲が少なく偏っています。人選も偏ってます。

 

坂本さん

つゆのあとさき

サビの「つゆのあとさきの トパーズ色の風は 遠ざかる 君のあと かけぬける」という部分がたまらなく好きなので。歌詞解釈にも諸説ありますが、主人公の男性の庇護のもとから去っていく女性を想っている歌詞であることには間違いがないので、坂本さんに歌って欲しいのです。(?)

異邦人

これも別れの曲ですが、やはり素晴らしい情景描写も含め美しい曲なので。

関白宣言→関白失脚

多くは語らん。ちなみにこの曲を女性蔑視とか言う人のことはもれなく辛抱と読解力のない人だと認定している。

長野さん

線香花火

タイトルつながりと言えばお終いかもしれませんが、あの優しい声でそれこそぽつりぽつりと歌ってくれたらと考えてしまいます。この曲も情景描写が素晴らしい事は言うまでもなく、落語愛好者としてのまっさんの一面が見えて良い曲ですね。

 井ノ原さん

案山子

過去雑誌の中で、最近カラオケで歌っている曲に挙げられていたので。ぜひ聴きたい…。

魔法使いの弟子

とにかくかわいいので。子守歌代わりに歌っていたらかわいいなあ。

パンプキン・パイとシナモン・ティー

ニコンで小芝居まじりで歌って欲しいです。

朝刊

優しくてほのぼのとしてユーモアもあって、イノッチにぴったりではないかと。

19才

19才でデビューした彼に。歌詞はあまり被らないけれど。

 森田さん

檸檬

幼心に強烈に印象に残っていた曲。「かじりかけの檸檬 聖橋から放る 快速列車の赤い色が それとすれ違う」…。まあヒロインの女性の行動ですけど…。昭和の、大学生を主人公とした文学小説のようです。

ほおずき

これもまた、短調が合うと勝手に思っている森田さんに歌って欲しいです。

三宅さん

道化師のソネット

私がさだ楽曲の中で一番好きな曲です。エゴをエゴとわかっていて、悲しみの中ではあるけれどそれでもかすかにある生命への希望を感じさせる曲だと思っています。なんのこっちゃ。

 岡田さん

主人公

さだファンの間でも名曲との誉れが高い、実際名曲のこの歌を。岡田さんは癖の少ない素直な歌い方なので、井ノ原さんの次にさだ楽曲と親和性が高いのではと思っています。美しい歌詞がすっと入ってくると思います。

天まであがれ

かわいくて優しい、のびやかな歌です。末っ子長男な時に歌っていて欲しいです。

 

とにかくざっと挙げただけなので思いついていないものもたくさんあると思います。しかし、カセットテープと縁がなくなってしまってからあまり聴けていないにもかかわらずまだまだ歌えるものも多かったことに自分でも少し驚きました。

この機会に今まで聴いたことのなかった人もぜひさだ楽曲に触れてみて欲しいなーと上から目線ながら思います。

私的V6に歌って欲しいBUMP曲

この前V6に歌って欲しいアニソンについて書いたのですが

 

asasa-1113.hatenablog.com

 その後もさまざまなカバー妄想が頭の中を駆け巡っています。その中でも、人生で一番耳にしてきた男性の声は父親であり、二番目は藤原基央であると豪語する(してない)私がV6に歌ってもらいたいBUMP OF CHICKENの楽曲を書きだしてみました。妄想と煩悩で構成されています。

 

坂本さん

Title of Mine

藤原さんが自分のことを吐き出し過ぎて一時期歌いたくなかったというこの曲、20代後半ごろの坂本さんに歌って欲しいです。

銀河鉄道

吟遊詩人のように、諦観から出発しつつ気持ちが移っていく様を情感をこめて、かといって感情的にならずに歌っていく、ということが坂本さんならできると思います。

三ツ星カルテット

難しい曲だからこそ、坂本さんに歌ってもらいたいです。内容的にもVさんを彷彿とさせるものがあるのではないでしょうか。(´ε`)もう一度デビューしようか!

ゼロ

これはもう、表現力を存分に生かしてほしいです。悲痛な覚悟をそれこそミュージカルのように歌いあげてほしい。零式プレイしたいな…。

長野さん

アルエ

藤原さんの綾波レイへの想いが爆発した曲ですが、長野さんでも合うと思うんですね。根拠は分らないんですけど。

睡眠時間

あの優しい声で、少しチクッともするこの曲をささやくように歌って欲しいです。関係ないですけどBUMPのライブでこの曲を聴けたことは一生の思い出です。

ひとりごと

日本の優しいの基準ともいわれる男がこの曲を歌うということに意味があると思うんです。

beautiful glider

浮遊感のあるこの曲、温かい長野さんの声に合うと思います。歌詞としても、メンバーを穏やかに見守っているような長野さんに重ねられる部分があるのでは。

井ノ原さん

ガラスのブルース

ど直球、正統派な感じで歌って欲しいです。

グロリアスレボリューション

井ノ原さんのがなりに合うのでは。最後に歌詞の主人公の目線を主人公がアドバイスをしている側に引き落とす、どこか客観的な視点が入っている感じ、視野の広い井ノ原さんに合うと思います。

分別奮闘記

生活感を漂わせつつアイドルという夢まみれの職業を選んでいるからこそぜひ。

white note

作曲する井ノ原さんもこのような気持ちになったことがあるのでは。

森田さん

続・くだらない唄

ベル

太陽

モーターサイクル

森田さんは全体的に、これらの曲の世界観、主人公たちを演じて欲しいです。蜷川幸雄に世間からの疎外感を体の中に持っている、それが武器と言わしめた森田剛。一方であまり言葉にこそ出さないものの見え隠れする「他人」であるグループへの信頼。このあたり、これらの曲とシンクロというか相乗効果を生んで欲しいです。

三宅さん

プラネタリウム

これは何よりも、公録で歌う予定で弾き語りの練習をしていたと聞いたら選ぶしかないでしょう。結局大人の事情で披露することはかなわなかったようですが、この世界にプラネタリウムを弾き語る三宅健が存在したというだけで生きる希望がわくのです。

ベンチとコーヒー

この間フォロワーさんとも話しましたが、健ちゃんとチャマってどこか通じるところがあると思うのです。そこで藤原さんがチャマを思って書いた(そうだよね?)この曲をぜひ。

レム

健ラヂのトーンでこれ歌われたらゾクゾクしません?

ray

デジタル加工万歳な声質とともに。

岡田さん

くだらない唄

この曲、岡田さんのソロ曲としてありそうな感じが漂ってる気がします。

バイバイサンキュー

東京賛歌

この辺、やはり彼のデビュー時に重ねてしまいます。別に田舎から出てきたわけではないですけど…。

魔法の料理~君から君へ~

これもまた、人一倍芸能界という場に苦悩してきた岡田さんが、今だからこそ歌える曲だと思います。

デュエット&トニカミ

坂本&長野

Arrows

なんとなく、ずっと肩を並べて歩いてきた彼らに、素朴な感じで歌って欲しいです。

剛健

ラフメイカー

どっちがどっちでもおいしいです。かけ合いしてください。

真っ赤な空を見ただろうか

これもまた魂の双子に。

井ノ原&岡田

ホリデイ

Go僕的ノリで。

トニセン

ロストマン

単純に好きだからですはい。

プレゼント

疲れているとき、トニセンにこの曲を歌われたら泣くしかありません。

カミセン

バトルクライ

初期カミセンの若さあふれる感じで、これまた初期BUMPの泥臭さあふれる曲を。

(please) forgive

こちらはHello-Goodbye期のような、今っぽさのある感じで。ちなみに私は手のひらのUNIVERSEが全V6トニカミ曲の中で一番というくらい好きです。

V6

Fire Sign

BUMPのメンバーの中でのこの曲の位置づけ(どの情報が確かなものかはわかりませんが)的に、この曲はV6では6人で歌って欲しいです。

HAPPY

新規が言うのもあれですが、様々なことを乗り越えてきたV6だからこそ、あらためて誰かのために歌える曲だと思います。

BELIEVE

冗談じゃなくマジで。というか隠しトラック系全部歌ってくれ!!!!!!

 

はい、後半になるにつれて疲れている感じが出てしまってすみません。それでも本当に、私がエイベの人間なら死んでもこのコラボを勝ち取るのに…。