私的V6に歌って欲しいさだまさし 簡易版
V6のSongs出演日が発表になりましたね!ただでさえ供給過多な週に嬉しい悲鳴です。
少しTwitterでもまわっていましたが、もうひとつ嬉しかったことが、この放映日がさだまさしさんの次の週だったことです。親の影響で幼いころさだまさしを聴きまくっていた身としてはなんだかものすごく親近感を覚えました。
そこで、アニソン、BUMPに続いてさだ楽曲の中で歌ってもらいたい曲を少し書きだしてみました。断っておくと、聴いていたのは初期楽曲であり、発表があった今記憶から引っ張り出してあわてて書きだしているので、選曲が少なく偏っています。人選も偏ってます。
坂本さん
つゆのあとさき
サビの「つゆのあとさきの トパーズ色の風は 遠ざかる 君のあと かけぬける」という部分がたまらなく好きなので。歌詞解釈にも諸説ありますが、主人公の男性の庇護のもとから去っていく女性を想っている歌詞であることには間違いがないので、坂本さんに歌って欲しいのです。(?)
異邦人
これも別れの曲ですが、やはり素晴らしい情景描写も含め美しい曲なので。
関白宣言→関白失脚
多くは語らん。ちなみにこの曲を女性蔑視とか言う人のことはもれなく辛抱と読解力のない人だと認定している。
長野さん
線香花火
タイトルつながりと言えばお終いかもしれませんが、あの優しい声でそれこそぽつりぽつりと歌ってくれたらと考えてしまいます。この曲も情景描写が素晴らしい事は言うまでもなく、落語愛好者としてのまっさんの一面が見えて良い曲ですね。
井ノ原さん
案山子
過去雑誌の中で、最近カラオケで歌っている曲に挙げられていたので。ぜひ聴きたい…。
とにかくかわいいので。子守歌代わりに歌っていたらかわいいなあ。
パンプキン・パイとシナモン・ティー
トニコンで小芝居まじりで歌って欲しいです。
朝刊
優しくてほのぼのとしてユーモアもあって、イノッチにぴったりではないかと。
19才
19才でデビューした彼に。歌詞はあまり被らないけれど。
森田さん
幼心に強烈に印象に残っていた曲。「かじりかけの檸檬 聖橋から放る 快速列車の赤い色が それとすれ違う」…。まあヒロインの女性の行動ですけど…。昭和の、大学生を主人公とした文学小説のようです。
ほおずき
これもまた、短調が合うと勝手に思っている森田さんに歌って欲しいです。
三宅さん
私がさだ楽曲の中で一番好きな曲です。エゴをエゴとわかっていて、悲しみの中ではあるけれどそれでもかすかにある生命への希望を感じさせる曲だと思っています。なんのこっちゃ。
岡田さん
主人公
さだファンの間でも名曲との誉れが高い、実際名曲のこの歌を。岡田さんは癖の少ない素直な歌い方なので、井ノ原さんの次にさだ楽曲と親和性が高いのではと思っています。美しい歌詞がすっと入ってくると思います。
天まであがれ
かわいくて優しい、のびやかな歌です。末っ子長男な時に歌っていて欲しいです。
とにかくざっと挙げただけなので思いついていないものもたくさんあると思います。しかし、カセットテープと縁がなくなってしまってからあまり聴けていないにもかかわらずまだまだ歌えるものも多かったことに自分でも少し驚きました。
この機会に今まで聴いたことのなかった人もぜひさだ楽曲に触れてみて欲しいなーと上から目線ながら思います。