ヨシナシブイシ

さかもとさんを目で追うV6ファンの備忘録

坂本さんと井ノ原くん

坂本さんと井ノ原くんの関係性が好きです。

V6の中でも、特に先輩後輩感、等身大の男兄弟感が強いコンビだと思います。

 

が、検索してもいまいちまとまった情報がでてこない…!坂長コンビのエピソードや夕ドロのエピソードは割と出てくるのに、結構一緒に遊んでたりエモいエピソードも多いはずの坂イノコンビは出てこない…!ということで、自分用に、好きなエピソードをいろいろまとめてみました。

 

ソースが分かるものは併記していますが、複数ある場合全部は載せきれていません。また、有名だったり個人的に好きだったりするエピソードでも出所不明なものは記載していません。(Yahooジオシティーズ終了に伴って消えてしまったレポがたくさんあったんだろうなと思うと、もう少し早くまとめておけばよかったなぁと後悔しています…。)

 

基本的には一言一句の引用というより概要の記載となっています。できるだけ主観は入れないようにしていますが…。



 

 

ジュニア時代

 

・井ノ原→坂本の口調遍歴

当初はタメ口→しばらくしてからデビューするまで敬語→デビューする時に「言いたいことが言えなくなってしまう」という理由から、井ノ原くんから言い出してタメ語を解禁。でも井ノ原くんも内心ビビっていたので、みんなの前であえて坂本さんの顔を見ずに宣言。チラッと坂本さんを確認したら無言で頷いていたので安堵した。

【テレビライフプレミアム 2017 vol.20】

この時坂本さんはビールを空けて酔っている状態だったとのこと。

VS嵐 2020/10/22】

 

・呼び方

出会った当時(坂本さん17歳、井ノ原くん12歳)の時は、「お兄ちゃん」「おちびちゃん」と呼び合っていた。(井ノ原くんは長野くん含めみんなからおちびちゃんと呼ばれていた)

【ネクジェネ 1998/4/4】

なお、坂本さんは現在でも時々「よっちゃん」と呼んでしまうことがある。

(よっちゃんは井ノ原くんの地元の友達の呼び方。因みに坂本さんは地元の友達に「八百屋」と呼ばれたりしている。)

 

・まーくん

「まーくん」と最初に言い出したのは井ノ原くん(井ノ原くん本人談)

【wishesツアー 1999/12/18】

 

・お古のブーツ

坂本さんが御徒町で靴を買った時、履いていたブーツ(底がすり減っているうえに石が入ってカラカラ鳴る)をその場で井ノ原くんにあげる。井ノ原くんは一応ありがとうございますと言っておいたが、ちょっとだけ履いて速攻捨てる。

【ネクジェネ 2010/11/13】

Precious Live 2001/4/29】

井ノ原くんは、この出来事の話をすると恥ずかしがる坂本さんのことをかわいいと思っている。

【月刊TVガイド 2018年2月号】

 

・パルコ地下での占い

坂本さん、渋谷のパルコの地下にある占いに井ノ原くんを付き合わせ、30分待たせる。

因みにその日の流れは「元気が出るテレビ」のために白山でバスケの練習→徒歩で渋谷へ→カラオケで「SAY YES」をハモる→占い→お好み焼き屋→井ノ原くんの家に泊まる。

【ネクジェネ2013/10/26、2010/11/13】

 

・「阿国

井ノ原くん、舞台「阿国」をやらないかと打診されたが、既にキャストに決まっていた坂本くんとじゃ釣り合わないと思い断った。

【ネクジェネ 2011/7/23】

 

・坂本辞める事件

坂本さんが(一度事務所を辞めてから復帰したのに)再びジャニーズをやめると言い出した時、井ノ原くんは「一緒にグループを組もう」と泣いて止めた。しかし「決めるのは俺じゃないから」と冷静に返された。その後社長に話に行くときも、辞めないように説得するために同行した。

因みに、同じく説得組として同行したはずの長野くんも、何故か「就活があるから…」と辞めると言い出し、井ノ原くんを動揺させる。

【ネクジェネ2007/4/28、2008/7/28】

 

ダブルキャスト楽屋事情

PLAYZONEダブルキャスト。坂本さんが出演する回の時、暇だった井ノ原くんは勝手に楽屋で坂本さんより前にシャワーを浴びたりしていた。(そしてキレられていた)

【ネクジェネ 2011/07/23】

 

ジャニーズSr.

ジャニーズSr.のメンバー選出を任された坂本さん、電話で直々に井ノ原くんにオファー。

因みに長野くんは「坂本がいるなら長野もいるだろう」とのことで初めからメンバー。

少年倶楽部プレミアム 2009/2/15】

 

ジャニーズSr.のレッスンが終わった後、井ノ原くんは坂本さんのマッサージをしていた。

【どーにかしたい!!第3巻】

 

・一緒にデビューしたかった井ノ原くん

井ノ原くんは、V6を組む前から坂本さんと一緒にやりたかった。やりたいことが同じだったし、この人と一緒なら絶対面白いことが出来ると思っていた。

【2003 ツアーパンフレット】



デビュー後

 

・リーダーやってくれないか

デビューイベントの写真撮影の時、当時24歳の坂本さんが当時19歳の井ノ原くんに「俺の代わりにリーダーをやってくれ」と頼んだ。井ノ原くんは別にそれでもいいと思っていたが、結局事務所の意向で坂本リーダーで決定。 

【ヒストリーオブトニセン】

【戸惑いの惑星 パンフレット】

ちなみに2016年冬のテレビガイドプラスでは、坂本さんは井ノ原くんのことを「V6の全てを担ってる影のリーダー。これからもよろしくお願いします(笑)」と言っている。

 

上記リーダーの話、ちょっと違う言い回しで言及されているものもあります↓

 

未成年の主張特別企画のV6リーダー坂本の主張、井ノ原くんに対して

「お前には本当に頭が上がりません。俺がV6のリーダーを任された時、強気なことを他のメンバーに言ってはいましたが、井ノ原だけには、「悪いけど、俺リーダーって立場重すぎて出来ません。リーダーお前やってくれないか」と言ったことがあります。俺がテンパった時いつも俺のそばにいてくれてありがとう。」

これを受けて井ノ原くんは「坂本くんは1回辞めてるけど、その時は本当に悔しかった」と言っていました。

学校へ行こう! 1999/12/30or31】

 

・映画をめぐって喧嘩

合宿所にて、「この映画が面白いかどうか」で意見が分かれて喧嘩する。井ノ原くん、怒りのあまり座ってたソファごと持ち上げて飛び上がる。そのまま喧嘩別れして井ノ原くんはお風呂に入るが、すぐ謝りたくなったらしく、バスタオル一枚で濡れたまま出てきて「坂本くん、ごめんね」と謝った。

【LOVELOVEあいしてる ゲストとのLOVELOVEなトーク#120】

【新春しゃべくり007 2017/1/1】

 

・一人暮らし

井ノ原くんが一人暮らし始めた頃に、坂本さんが泊まりに行った。(ロフトのあるワンルームで、ベッドから玄関にかけて何個も目覚まし時計が設置されていた。)

(一応、井ノ原くん家にはメンバーみんな遊びに行っている)

坂本さんが一人暮らしを始めた時には井ノ原くんも遊びに行った。坂本さんはトマトから作るトマトスープを作ってもてなした。そのまま夜中まで話し込んだりしていた。

【V6 secret generation(台本のあるトークだがエピソード自体は本当のはず)】

ESSE 2015年11月号】

 

・ご近所事情

デビュー後数年はずっと近所に住んでいて、引越しを手伝いあったり、ご飯を一緒に食べに行ったり、お互いの家で飲んだりしていた。

(手伝いの後は井ノ原くんが坂本さんにお寿司をおごったり)

井ノ原くんが引っ越し業者を坂本さんに紹介したり、坂本さんが家にヘネシーあるからと井ノ原くんを呼んだりもしていた。

ザテレビジョンCOLORS 平成27年vol.14】

【ネクジェネ 2006/9/30】

【トニセンDS 2019/12/13】等

ただ、これに関しては「井ノ原くんが住んでいるところをいい土地だと紹介し、それを受けて坂本さんが近所に引っ越すと、すぐ井ノ原くんが他所に引っ越していってしまう」という話もあります。いずれにしても、プライベートでよくご飯を食べたり飲み歩いたりしていたのは本当らしい。

 

・お酒事情

二人でよく、井ノ原くんの同級生のお母さんがママをしているスナック(アンドレカンドレ)で飲んでいた。

また、坂本さん曰く、井ノ原くんの行動を見てると「こいつ俺の背中見て育ったな」思う。特にお酒の飲み方に関しては、昔よく一緒に飲んでいたので自分の影響が大きいと思っている。(一緒に酒飲んで何をしたかはラジオでは言えない。)

【ネクジェネ2008/5/18】

 

・坂本さんの車

井ノ原くんは何度か坂本さんの車を借りたことがある。(音楽は横浜銀蝿の無限ループだった)

【1999/01 冬コン】 

 

また、マネージャーが迎えに行けない時は、坂本さんが車で井ノ原くんを迎えに行って仕事にいったりしていた。

【ネクジェネ 2012/4/7】

 

・24時間マラソン

24時間テレビでマラソンに挑戦した剛くんのサポート役をしていたものの、自身が高熱を出してしまっていた井ノ原くん。剛くんと一緒にゴールし、V4が剛くんをハグしている中、一瞬だけ出遅れる。しかし、長野くんがそれに気づいて井ノ原くんを輪に引き入れ、坂本さんが頭をぽんとしてあげる。

24時間テレビ 1998】

 

・けのび

秋田でネクジェネ公開録音 温泉でけのび対決(坂本さん勝利)

【イノなき 2003/11/11】

 

・男泣き

「イノッチの話をよく聞いてるよ」という坂本さんの友達と坂本さん抜きで飲んだ時、井ノ原くんが酔ってきたら「男泣き!男泣き!」とコールされる。何言ったんだと思った井ノ原くん。

【イノなき 2003/12/19】

 

・兄弟役

トニ舞台「SAY YOU KIDS」の際、兄弟役。その時期は役柄のせいか坂本さんが本当の兄貴に見えていた。(本人談)

【イノなき 2004/4/4 等】

因みに、トニセンで舞台をやるときには楽屋で料理をしたりしている。

 

・酔っ払い電話

公演後に釣りに行って帰って寝ようとした井ノ原くんのところに「無事に帰ったか」と電話があり感動した井ノ原くん。しかし翌日坂本さんはそのことを覚えていない。酒に酔うと電話をかけまくる癖があったのでそのせいだったらしい。井ノ原くんは「感動して損した」という気持ちと「この人憎めない人だな」という気持ちで笑った。(思い返すと電話の声は舌っ足らずだった。)

【イノなき 2004/5/7】

 

・サイン

アイドル武者修行」を出した時、坂本さんが自分用のサインを求めた。

【イノなき 2005/3/31】

 

・秘密基地

坂本さんは、井ノ原くんの秘密基地(と言われる、友達とたむろしてた部屋)の常連の一人だった。 

【myojo 2004年2月号】

 

・抱え込むリーダー

(2003年の)コンサートの演出のタイムリミットが近付いて色々悩んでいる時に、井ノ原くんは「坂本くん何勝手に背負ってるんだよ」と言った。坂本さんはテンパっていて「お前らこそ何笑って遊んでんだよ!」と言ってしまった。

ということを、「わかってないのは俺の方だった」とみんなの前で伝える坂本さん。

学校へ行こう!MAX 2005/11/1】

 

・裏シェルター

2005年のmusicmindツアーで披露された坂本さんのソロ曲「shelter」。そのソロパフォーマンス中、ステージから聞こえてくる音に合わせ、裏で井ノ原くんがオリジナルの当て振りで踊っていたことを「裏shelter」と命名している。裏shelterに全力を出しすぎたため、曲の後半で坂本さんのバックにつく際には多めに汗を書いている。

この様子はDVD「musicmind」初回Bにも収録されています。

 

・愛情深い人

坂本くんはね、愛のある人。とにかく愛情深い。

【musicmind パンフレット 2005】

 

10年以上経った後でも言っています。

繊細で愛情深いから、恋をするならやっぱり坂本昌行です。

【TVガイドperson vol.79 2019/3/9】

 

・携帯芝居「イノなき」内ネタ

坂本さんはうっかりが多い、というネタから、うっかりしちゃったことを「坂本じゃん!」というネタをする。

それに対し、舞台の最後で坂本さんから「俺を馬鹿にしない方がいいと思います。」というお言葉をいただく。

【2007】

 

・絶対人を好きになる

「井ノ原は絶対人を好きになる。必ずその人の良いところを見つけて、絶対そこをほめて好きになる。」

ザ少年倶楽部プレミアム 2007/1/21】

 

・井ノ原くんから坂本さんへありがとうの手紙

『もしこの世にあなたがいなかったら、僕は向上心のない人間になっていたでしょう。もしこの世にあなたがいなかったら、僕は挨拶の出来ない人間になっていたと思います。もしこの世にあなたがいなかったら、V6というグループがあったかどうかわかりません。坂本くんへ。僕はあなたに対して言葉にならない感謝の気持ちを持っています。

(中略)僕は四人兄弟ですが兄だけがいません。恥ずかしいので大きな声では言えませんが、あなたを兄貴だと思っています。』

【ネクジェネ 2008/7/30】

 

 

・ウイルスにやられた坂本さんのPC救出

坂本さんのPCがウイルスにやられたので、井ノ原くんと井ノ原くんの友人が坂本家に救出しに行った。(その友人は「蝶」のMVのCGをたまたま担当していた。)

【アルバム「READY?」蝶副音声 2010/3/31】

 

 

・(東日本大震災の時の話なのでご注意ください。)

当日、坂本さんはゾロの名古屋公演、井ノ原くんはグローブ座で舞台稽古中。

坂本さんから東京方面へ電話をしても誰にもつながらない中、やっと井ノ原くんにだけつながる。電話後、井ノ原くんと一緒だった人たちが「こんな時にイノッチに電話かけるなんて感動だよ」と話をする。どんな感じだった?と聞かれた井ノ原くん、「もしもしっ!?」と真似を披露する。

【ネクジェネ 2011/4/2】

 

 

・定食屋で気まずい

ON THE TOWNのレッスンの時、二人で定食屋に行く。その時にうっかりツアーTシャツを着ていってしまったので、ばれてほしい人みたいになってきまずくなる。

【ON THE TOWN制作発表 2014/8/27】

 

・今昔

デビュー当時と今のそれぞれの距離感を表現する写真を撮る企画。

井ノ原くんが坂本さんを「昔はすっごいみてた。先輩の背中!」と見上げる。今は坂本さんが井ノ原くんを見上げる。

またこの時のインタビューで、坂本さんは「井ノ原の笑顔には随分救われた、見るだけで力が湧いてくる」と言っています。

Wink up 2015/10】

 

・坂本くんの気持ち

「僕は一生をかけて坂本くんの気持ちをわからなきゃいけないなぁ」って思うくらいV6で一番苦労している人。

【2015ツアーパンフレット】 

 

・ONE MAN STANDING

坂本さんのソロコンサート「ONE MAN STANDING」を長野くん、西寺さんと見に行った井ノ原くん。「バイラ!」と客席から合いの手を入れる。アンコールで満を持してバイラが披露されたとき、長野くんの脚を蹴る。

【ネクジェネ 2016/2/20】

 

・車で邂逅

井ノ原くんが車に乗って信号待ちをしていた時、隣を見たら坂本さんの車が止まっていて運転していた坂本さんと目が合った。のに、挨拶する訳でもなく見つめ合ったまま青になって別れた。(次の日に2人でその話をした)

TVステーション 2017年24号】

 

・坂本さんのスイッチ

坂本さんが疲れた時は、井ノ原くんに「よっしゃ~!コンサートできる~!!」と喝をいれてもらい、初心を思い出して気合いを入れる。

バズリズム 2016/6/10】

また、坂本さんは井ノ原くんの笑顔が好きなので、元気がない時には「笑って」と頼む。井ノ原くんは笑ってあげる。

【アリーナツアー 2002/8/10】

 

・イノキのテーマ

坂本さんが気合い入れのために楽屋で流している猪木のテーマは、もともとは井ノ原くんが持ってきたもの。

因みに、かけっぱなしで出て行ってしまうので長野くんが止めている。

【ネクジェネ 2013/8/31】

 

・それぞれがV6相関図を書き込む企画

坂本さんは「坂本は井ノ原のMC力を尊敬している」と記入。

井ノ原くんは「坂本は井ノ原のことを弟だと思ってる」と記入。

【週刊ザテレビジョン 2017No.33】

 

・単純に私の好きな最近のMC

井ノ原くん「なんかお腹減って来ちゃった...(坂本さんを見ながら)長野く...長野くんじゃねぇや...」(崩れ落ちる)

坂本さん「お腹減っちゃったもんな?な?」

【ONESツアー 2017/10/20】

 

・ハツエさんとツーショット

アド街で亀戸を特集し、井ノ原くんが取材に出向いた際、坂本さんのお母さんと会ったのでツーショットを撮る。そしてそれを坂本さんに送りつける。

それに対して坂本さんの感想は「親孝行になります。ありがとう!」

【ノンストップ! 2019/3/26】

 

・30周年

長野くんの入所30周年記念に、2人でTシャツを作ってあげる

【雑誌 2016年末?2017年初め?】

 

・お手本

beautiful worldのレコーディングでは、井ノ原くんの声をお手本にして歌った坂本さん。

【月刊ザテレビジョン 2016年7月号】

 

・You’ll be in my heart

坂本さんが日本語版吹き替え歌手を務めたディズニーアニメーション映画「ターザン」の主題歌「You’ll be in my heart」を、坂本・井ノ原の二人で歌う。ラストは(コント風に)見つめあった後に肩組。

【FNS歌謡祭 2017/12/6】

(これは完全に坂本担の主観ですが、緊張しいな坂本さんも、井ノ原くんがいてくれたおかげで絶好調の歌声を聴かせてくれたと思います。曲中でことあるごとに「うちのリーダーだぜ」って感じのジェスチャーを見せてくれる井ノ原くんもまとめてかわいい)

 

・坂本→井ノ原の誕生日メッセージ

「ずっと今のままの井ノ原でいてほしいと思います。多分ね、絶対にね、変わらないと思うけど!」

ザテレビジョンCOLORS 2018年vol.38】

フジドラマの番宣で井ノ原くんがノンストップに出演した際も、「このままの井ノ原でいてほしい」とコメントを寄せています。

 

24時間テレビ

24時間テレビで、キャプテンとして後輩たちと一緒にメインパーソナリティーを務めた井ノ原さん。

坂本さん「応援企画で駆けつけた時、紅白の司会をやった時と同じ顔をしていた」

井ノ原さん「坂本くんのことを思い出しながらやっていた。リーダーってこういう感じなんだなって。」

【ネクジェネ 2020/9】

 

国歌独唱

ルヴァンカップでの坂本さんの国歌独唱に駆けつける井ノ原くん。

【2021/10/30】

 

・結婚に寄せて

「ご結婚おめでとうございます 幸せな報告に胸が熱くなりました 彼とは30年以上の付き合いになります 誰よりも誠実で 誰よりも愛情の深い人です 奥様と二人 健康第一で 温かい家庭を築いてください そして更なる進化を続ける坂本昌行のステージを心から楽しみにしております 末永くお幸せに」

(何度も使ってきた「愛情深い人」というワードが入っていて胸熱です)

【2021/12/30】

 

・二人のこれまでのプレゼント事情

〇坂本→井ノ原

腹筋マシーン 

長野くんと一緒に作ったコーヒーカップ

(ネクジェネ企画で作成、いろいろなブランドロゴがカタカナで書かれている)

ビールグラス

ゴルフセット

ラジコンのプラモデル

テント

 

〇井ノ原→坂本

MDコンポ(井ノ原くんが家まで持って行った)

長野くんと一緒にゲーム機用ポーチ(ネクジェネ企画)

 

・同じところを使っているとか、一緒にやったと言及されたもの

パン屋

美容院

ビリヤード

釣り

 




いつのまにか結構な分量になってきたので、いったん区切ります。正直、会報とかDVDとかちゃんとファイリングできてない雑誌とかを見返せていないので、これからも地道に収集していこうかなと思います。

 

今回は二人の関係性がわかるような発言やエピソードを中心にまとめたので、何気ないじゃれあい的なものは入れられていません。

でも二人のちょっかいの掛け合いみたいなのも好きです。ハニコンに向けてのドキュメンタリーの中の、打ち合わせの後に残ったお弁当を押し付けあった後の坂本さんが井ノ原くんにちょっかいかけてるところとか。

坂本さんにツンな井ノ原くんも好きです。オレキミコンの副音声の会話とか。

(●●)(旅立ちの翼バラードバージョンを受けて)またやりたいですね。

(´ε`)まあ…はい(半笑い)

(●●)え…?

(^▽^・)あんまりやりたくないみたいな…w

 

個人的には「井ノ原くんが成長痛の時坂長がマッサージしてあげてた」「井ノ原父と坂本さんは酒を酌み交わした仲」というエピソードもすごく好きなんですけど原典がみつからず…。いつかのMCとか雑誌とかですかね…。

あと此処からの歌詞の話で井ノ原くんが「明日が必ず来るなんて思ってないけど、坂本くんが来るというなら来ると思う」と言っていたような気がするんですけどこれ私の捏造ですか?「井ノ原くんは明日が必ず来るとは思っていない」「坂本さんが2回も必ず訪れる明日と書いてきたのでここが大事なんだと思った」というのは見つけたのですが、自分の中で勝手に結び付けてしまっていたのでしょうか…。

こちら情報をいただき出どころがわかりました!五日(@_ituka)さんありがとうございました。

「必ずなんて訪れないという気持ちで生きてるけど、リーダーが”必ず訪れる”って言うんだったら”明日は訪れるんだ!”って気持ちになったんです。」

月刊ソングス 2015 Vol.152】



 

個人的なコンビ観

 

ここからは私の個人的なコンビ観をたらたら語ります。

 

井ノ原くんって基本的にV4に対してデレなのですが、坂本くんに対しては結構ツンの割合多めなんですよね。

でもその一方で、しっかりリスペクトを感じるというか、坂本くんはなんでもできると思っているし(「どうせたいていのことはV6なら坂本くんができるから、そうじゃないところを伸ばそうと思った」とか)、「かっこいい兄貴でいてほしい」という気持ちがあるんじゃないかなって感じが見えます。

また、厳しめのツッコミをいれつつも、要所要所でリーダーとして立てているところも見えます。まさに参謀ポジという感じ。

そんな感じなので、長野くんに対しては「いい人」「かわいい人」というベースがあるから素直に「なーのくんかわい~!」ってなるけど、坂本さんがかわいいことすると、かわいいと思いつつちょっと一瞬戸惑う感じがある気がします。

 

その一方で坂本さんは、井ノ原くんのことを割と対等に見ていると思います。まあ年下は年下だけど年齢差はあまり気にせず、井ノ原くんの人間性や能力に対する信頼と甘えがあるような気がします。

普通、24歳の男性が19歳の男性に対して、リーダーやってくれないかとか頼めないと思います。それだけ井ノ原くんの力、特に人間力的なところを信頼して尊敬してるし、頼りにしているところがあると思います。

とはいいつつも、決して短いとは言えない多感なジュニア時代を「先輩/後輩」と過ごしてきたので、緩い自然な上下関係も見え隠れします。

この辺の関係性は、上記のそれぞれが書いた相関図からも見て取れるかな~と思います。

 

上記のような姿勢を反映してか、坂本さんは井ノ原くんの人柄やコミュニケーション能力を褒めがちで、井ノ原くんは坂本さんのパフォーマンス能力を褒めがち(声がいいとか)だなぁと思いました。

 

あと全く関係ないですが、井ノ原くんの坂本さんに対する評価というかイメージが完全に解釈一致です。(坂本さんのダンスをエレガントと評したり、やってみてほしい役柄は主人公の女の子が想いを寄せる無口で身元の知れない男の役だったり)

 

17歳と12歳、お兄ちゃんとおちびちゃんの関係から始まり、井ノ原くんは坂本さんの身長に届かないでもなく追い抜くでもなく、ちょうど同じくらいの背の高さで並んで立つようになったということが、この2人の関係性を物語っていると思います。

もともとリーダー気質でないという自覚があり、「のんびりした人(井ノ原くん談)」である坂本さんは、カミセンとトニセンを繋ぐ実質的な仕切り役としての井ノ原くんがいるからこそ、どっしりとしたリーダーとしてやってこられたという側面。

そして井ノ原くんは、上に坂本さんというその背中を見てきた人がいるからこそ、V6の遊撃手としてのびのびと活動できた側面。

そんな2人が、並んで落ちサビやDメロを担当している姿を見ると、2人の歴史を感じて感慨深くなります。お互いがお互いを補完しあえる、とても良い関係性だなと思うのです。

スキンシップが多いV6の中にあって、珍しく(比較的)接触少なめなコンビですが、坂イノコンビはいいぞ…と記しておきます。



…というところまで書くと、「再会したら井ノ原は俺より背がでかくなってた」「同じグループじゃなきゃ親友になってた」というエピソード持ちの夕ドロコンビもかわいいよねと言及せざるをえなくなります。この記事でも、列挙したエピソードの中で時々フェードインしてくる長野さん面白すぎる。

先輩後輩感強めな坂イノコンビに対して、夕ドロコンビはほんとに友達という感じでかわいいです。井ノ原くんは長野くん好きすぎ。

そうなると当然、一発が重い坂長コンビのことも考えてしまうし、結局トニセンって良いですよねという話です。
















 

因みにこの2人、多分一般的には歌うまコンビと呼ばれることが多いと思いますが、自分としては使っていません。

かといって他にちょうどいい呼び名があるわけでもないので坂イノと呼んでいますが、何かあったらいいなぁ。

ニコン(ト)だと長野くんシリーズがあるからこの二人で組むことが多いので、オレキミコンからとって付き人コンビとかかわいいけど、坂長が少年隊の付き人やってたからややこしいし…。

下町コンビ?でも井ノ原くんの育ちは団地だし…。

坂本昌行、井ノ原快彦でV6内唯一の名前8文字とか…?弱い…。

身長からとって175とかどうでしょう?でも井ノ原くんの身長って媒体によってブレたりするんですよね。

まあ無難に坂イノですかね…。